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週間更新 埼玉県Y様邸 ダイワハウスバルコニー防水工事

 

お世話になりますm(_ _)m

今回はダイワハウス 

バルコニー防水工事の様子をお届けいたします。

 

既存塩ビシート防水密着工法、

今回の防水工事は

代表の川島が現場調査に伺い

塩ビシート防水絶縁機械固定工法で、ご提案させていただきました。

同じ塩ビシート防水工事にも2種類あり

密着工法(下地に塩ビシートをボンドで接着)

絶縁工法(塩ビシートを下地に密着させない浮かし張り)

になります。

絶縁工法のメリットは

下地と密着していないので

既存防水層の撤去がない(撤去費用を抑えられる)

下地にクラックが生じても防水層が切れない、

なので下地が塩ビ、ウレタン、アスファルト防水でも

被せて施工することが可能です。

 

デメリットは、躯体に鋼板を取り付けていくため大きな音が出るくらいでしょうか。

 

それでは塩ビシート防水絶縁工法の

様子を見ていきましょう。

ドレンの写真です。

ハウスメーカーにより

このドレンの作りが違うなと

つくづく思います。

今回は敷材脱着なので、

敷材に番号を振り、元に戻せるようにマーカーしていきます。

適当に外して復旧すると敷材が納まらず

かなり苦労します。

敷材の下は埃、砂、土、が溜まりやすく

しっかりと綺麗にしてから施工に取りかかります。

既存防水シートの浮き部です。

入隅部分は防水層が浮きやすく、切れていないので漏水にはなりませんが、

今回は躯体に沿って鋼板を取り付けなければならないので

撤去しました!

入隅鋼板取り付け状況です。

この鋼板の選定も

現場調査した川島の判断で決めています。

鋼板をよく見るとL字作りで穴が上下に空いています。

この穴はビスを打つ穴なので、

上下共に背打ち下打ちしていきます。

立上りの鋼板もしっかりビス止めしていきます。

IHディスク板もしっかり固定し

ディスク板の設置し忘れがないか確認してから

塩ビシート張りを施工していきます。

水勾配、美観、シワなどを考慮し

施工していきます。

立上りも同様に

水勾配、美観、シワを考慮して施工していきます。

塩ビ改修ドレンの設置です。

ドレンパイプの経を測り

最大限、水が流れる大きさを選定しています。

IHディスク板と塩ビシートを圧着

IHディスク板と塩ビシートを圧着すると

写真のように目視でわかります。

立上り端末シールも

しっかり施工!

入隅に鋼板を設置してあるので

浮く心配もないですね!!

雨水の侵入を一切許さない

丈夫で長持ちする塩ビシート防水工事

完了ですm(_ _)m

塩ビ改修ドレンの納まりもグッド♪

既存敷材を復旧して

全体の工事完了です!!

 

ハウスメーカーの防水工事は

ハウスメーカーにしか出来ないと思われがちですが、

私たち江戸ワークにはそれが出来るんです。

費用も抑えられ、品質も同等、いやそれ以上。

防水工事でお困りでしたら

是非ともお声がけください!!

 

 

 

工事期間2日と短い時間でしたが、

ハシゴ設置スペースを空けてくださったり

コーヒーの差し入れもいただいて

本当にありがとうございました!

工事完了後、お客様の満足していただいた

笑顔を見て

この防水工事という

お仕事を続けてきて良かったなと、思っております。

また何かございましたらよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

 

この度は株式会社江戸ワークに工事依頼くださりありがとうございましたm(_ _)m

 

 

東京、神奈川、千葉、埼玉エリアで

塩ビシート防水工事をご検討でしたらご連絡よろしくお願いいたします♪

 

株式会社江戸ワーク 飯泉 弘之