2025年02月06日
お世話になっておりますm(_ _)m
最近、ホームページからのお問い合わせのお客様が増えて、防水工事をご検討している方に少しでも不安を解消できたらという思いで、ブログでもより詳しくご紹介できたらと存じます。
27年以上、大手ハウスメーカーの下請けとして塩ビシート防水を工事してきた職人集団!
ハウスメーカーと同等の品質、いや、それ以上を提供する事をお約束します!
ここだけの話、塩ビシート防水工事という難しい工事をハウスメーカーに依頼しても、来る職人さんは実はあまり知識や経験値、はたまた腕がなかったり当たり外れがあるのも事実です。
私たちはハウスメーカーから表彰も受け施工品質、お客様満足度評価ランクは常に上位でした!
そんな株式会社江戸ワークの施工写真をご紹介いたします!!

屋上利用、ペントハウス付き塩ビシート防水改修工事になります。
新築購入時、屋上を使用したい方は利用
屋上は使用しなくてもいいという方は非利用
なので、同じ屋上防水改修工事でも2パターンに別れます。
実は屋上利用ですと床板の厚みが変わってくるのはご存知でした?
手摺が設置される、物置きを置く、普段歩くなどさまざまな事を想定して、躯体が壊れないように躯体床の厚みが違います。
ハウスメーカーにより違うかもしれませんが、
屋上利用躯体床→100mm
屋上非利用躯体床→75mm
です。
同じ屋上塩ビシート防水工事でも屋上利用、非利用でシートの厚みも変わってくるので費用も変わってきます。

リベットルーフHPは、高品質の副資材の組み合わせにより実現できた高耐久
防水システム専用の防水シートです。紫外線や熱による物性の変化が少ない高耐久グレード品です。
今回は屋上利用なので、厚み2.0mmになります。
屋上非利用ですと基本的に厚み1.5mmをご提案させていただいております。

ペントハウス周りの鋼板が浮いていました。
写真ではわかりずらいのでマーカーします。

マーカーしてある箇所の鋼板が浮いています。このまま防水改修工事をすすめて躯体から離れている状態で工事をすると将来、さらに浮き防水シートを破損し漏水する恐れがあります。

既存塩ビシートを切開しているので、
工事中の雨漏り、
既存塩ビシートが反り上がらないよう
塩ビシートを捨て張りします。

鋼板とは、躯体に沿って取り付け固定し、塩ビシートと結合させる役割がありす。
なので、しっかりと鋼板が浮かないようにビスを固定をしていきます。
実はこの少し幅が広い鋼板、特注鋼板です。
ハウスメーカーの構造を熟知しているので
現場調査時、代表の川島がお客様宅に合った鋼板を選定します。
寸法を測り材料メーカーに依頼して
特別な鋼板を依頼します。
費用は割高になりますが
それは、丈夫な防水、ビスの効き、
お客様にとってより満足のいく防水工事をご提供したいからです。

写真では平らに見えますが緩やかな勾配がついています。
この雨水を考慮して勾配をつけているのが勾配断熱材です。
断熱材自体に勾配がついている仕様です。
専門的な話になりますが
勾配に合わせたビスの選定をしていきます。
同じ床でも躯体までの距離が違うので
ドレン付近の水下ですとビスが90mm
水上のビスが150mm等、ビスをしっかり躯体に固定します。

手摺支柱付近をいかに綺麗に収めるか考えます。
防水性能、しわにならない、水勾配、美観など、お客様の為に試行錯誤したハウスメーカー出身の、江戸ワークだからこそできる技術です。

雨水の侵入を防ぐ目に見えないところまで丁寧に施工します。

この笠木脱着工事(笠木を一時取り外し防水工事を施工する)は私の中ではかなり大事な工程だと確信しています。
笠木の役割は建築物の保護とデザインの向上でしかないからです。
笠木の下の防水がしっかりしていれば
極論、笠木がなくても雨は漏れません。

美観、品質、防水、水勾配にこだわり納めてあります。

塩ビシートを張る技術だけではなく
手摺、笠木など脱着できる技術も持ち合わせております。

敷材を新設して工事完了になります。

う、う、う、美しい!!!
美しいだけではなくハウスメーカーと同じ品質、、、それ以上かと!!
し、し、しかもお値段が、、、お安くなる!!
見た目では他の防水屋さんと遜色ないかもしれませんが
これは27年以上ハウスメーカーの下請けとして
塩ビシート防水工事をしてきた江戸ワークでしか出来ない防水工事だと思います!
東京、神奈川、千葉、埼玉エリアで塩ビシート防水工事をご検討でしたら是非ともお声かけください♪
株式会社 江戸ワーク 飯泉 弘之
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